矯正歯科
歯並びが気になり、人前で笑顔を見せることに抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。矯正治療を行うことで、歯並びや噛み合わせを整え、自然な笑顔を取り戻すことができます。さらに、噛み合わせの改善により食べ物をよく噛めるようになり、歯磨きもしやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクも軽減します。
歯並びが整うことは見た目だけでなく、健康面でも多くのメリットがあります。
おざわ歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりのご希望やお悩みに真摯に向き合い、治療プランをご提案しています。経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、安心して治療を受けていただけるよう心がけています。矯正治療を通じて自信を取り戻し、美しい笑顔を手に入れましょう。
ぜひお気軽にご相談ください。
しっかりとした信頼関係を築くために。
おざわ歯科クリニックでは、患者さまの負担を軽減するため、先進的な装置や材料を使用し、痛みを抑えた丁寧な治療を心がけています。
また、専門医と連携することで、より安心して治療を受けられる診療体制を整えています。
矯正治療は時間がかかる治療ですので、十分な説明と丁寧な治療を通じて信頼関係を築くことを大切にしています。院長自身も矯正治療を経験しているため、患者さまに寄り添った親身な治療を提供できると自負しております。装置のトラブルにも柔軟に対応し、治療を快適に進めていきます。
お知らせ
大変申し訳ありませんが、しばらくの間、当院での矯正治療は小児矯正（咬合誘導：永久歯が萌出するまでの間に顎の大きさや歯牙の位置を改善し、正しい成長方向に誘導するもの）とマウスピース矯正を中心とした対応とさせていただきます。
成人矯正、舌側矯正をご希望の場合は当医院協力矯正専門医（かみや矯正歯科クリニック http://www.kamiya-kyousei.com/ 他）への紹介とさせていただきます。ご了承ください。
※ 矯正治療のご相談につきましては小児、成人問わずいつでもお受けいたします。
※ 小児矯正におきましても歯牙や骨格の大きなずれ、不調和が見られる場合は紹介になることがあります。
悪い歯並びの種類
出っ歯（上顎前突）
上の歯が下の歯より大きく前に出ている状態です。唇を切るリスクや歯が折れやすくなる可能性があります。
歯並びがデコボコ（叢生）
歯がでこぼこに並んでいる状態です。歯ブラシが届きにくく、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
受け口（下顎前突）
下の歯が上の歯より前に出ている状態です。食べ物を噛み切りにくく、滑舌にも影響します。
すきっ歯（空隙歯列）
歯と歯の間に隙間がある状態です。むし歯や歯周病のリスクが高まるほか、発音に影響が出る場合があります。
歯が閉じない（開咬）
奥歯が噛み合っているのに上下の前歯の間に隙間ができている状態です。
発音や食べ物を噛み切る機能に支障が出ます。
噛み合わせが深い（過蓋咬合）
上の歯が下の歯に深く被さっている状態です。下の歯茎が刺激され、口内炎を引き起こすことがあります。
矯正歯科治療のメリット
コンプレックスを解消できる
矯正治療で歯並びを整えると、見た目が大きく改善され、自信を持って笑えるようになります。
これにより、ポジティブな気持ちで人と接することができるようになり、コミュニケーションも円滑になります。
むし歯・歯周病予防につながる
歯並びや噛み合わせが改善されると、歯ブラシが隅々まで届きやすくなり、汚れをしっかりと取り除けるようになります。
その結果、むし歯や歯周病のリスクが減少し、お口の健康を維持できます。
発音しやすくなる
すきっ歯や噛み合わせの乱れを矯正することで、息漏れが減り、発音がしやすくなります。舌の位置が安定することで、明瞭な発音が可能になり、話し方に自信が持てるようになります。
顔のバランスが整う
歯並びの乱れによる前歯の中心線のずれは、顔全体のバランスに影響します。
矯正治療で歯並びを整えることで、顔のバランスも改善され、より整った印象を与えることができます。
肩こり・頭痛が改善する
噛み合わせの問題は、姿勢や全身のバランスに影響を与えることがあります。
矯正治療によって噛み合わせが整うことで、肩こりや頭痛といった全身の不調が緩和される場合もあります。
矯正装置の種類
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーの力で歯を動かす一般的な方法です。
歯を細かく調整できるため、複雑な歯並びの治療にも適していますが、装着直後や調整後に痛みを感じる場合があります 。
マウスピース矯正
透明で目立ちにくいマウスピース型の装置を使った矯正方法です。取り外しが可能なため、食事や歯磨きに制限が少なく、快適に治療を進めることができます。
段階的にマウスピースを交換しながら歯を動かすため、痛みが少なく、治療へのストレスが軽減されます 。
部分矯正
部分矯正は、主に前歯の歯並びを改善する治療法です。治療期間が短く、費用も抑えられるため、比較的小規模な歯並びの乱れを解消したい方に適しています。
ただし、適用できる症例は限られているため、歯科医師と相談して判断する必要があります。
矯正歯科治療の流れ
1初診無料相談
当院では、歯並びや噛み合わせに関する無料相談を実施しております。
初診では、患者さまの悩みや疑問を丁寧に伺い、歯並びや口腔内の状態を確認したうえで、最適な治療法をご提案します。無理に治療を勧めることはありませんので、安心してお話をお聞きいただけます。
2精密検査
精密な治療には、患者さま個別の詳細なデータ収集が欠かせません。口腔内や顎の形状、顔全体のバランス、さらには体の重心や姿勢などを総合的に診断します。これらの情報をもとに、患者さまに合った治療計画を立案します。
3治療計画のご説明
精密検査の結果をもとに、患者さまの顔のバランスや歯並び、顎の骨の状態などを詳しくご説明します。患者さまのご希望を反映しながら、適切な矯正装置を選定し、治療の進行方法を決定します。
また、治療期間や費用についても丁寧にご説明し、ご不明点にはその場でお答えします。安心して治療を進めていただけるよう努めております。
4治療開始
検査データを基にオーダーメイドで作製した矯正装置を装着し、治療を開始します。治療中は、定期的に通院いただき、装置の調整や歯の動きのチェックを行います。通院頻度は、装置の種類や治療の進捗に応じて異なりますが、ワイヤー矯正の場合は月に1回、マウスピース矯正の場合は1～2ヶ月に1回が目安です。
5保定期間・定期検診
歯の移動が完了すると矯正装置を外し、保定を行います。歯が元の位置に戻らないように保定装置（リテーナー）を装着していただきます。
保定期間中も6ヶ月から1年に1度の定期検診を受けていただき、歯並びの安定を確認します。保定期間は通常2～3年程度ですが、個人差があります。治療完了後も、お口の健康を維持するために定期的なメインテナンスをおすすめします。
矯正治療 Q＆A
矯正治療を受ける適齢期はありますか？
子供の場合は上下４前歯が生えそろう７～９歳くらいが一つの目安となると思います。
ただし、上あごと下あごの大きさに大きな差がある場合や、噛む位置にずれがある場合にはもう少し早めに診査させていただく必要があります。 成人の場合はいつでも可能です。
大人でも矯正できますか？
もちろん可能です。
前歯部の装置をセラミックのものにして、目立ちにくくすることもできます。
是非一度ご相談ください。
どのくらいの期間がかかりますか？
矯正治療の開始時期や咬み合わせの状態によって大きく変わってきますが、平均は2年～3年程度になると思います。
歯並びを直したいが、治療費が気になります。
当院における治療費のお支払いは
① 治療開始時・・・ 全体の1/3
② 治療開始時から１年以内 ・・・ 残り1/3
③ 治療開始から2年以内・・・残り1/3
が基本となっています。
治療開始時に一括でお支払いいただくことも可能ですし、
更に細かい分割払いを希望の場合は、カード払いによる分割払いに対応しております。ご検討ください 。